地震の影響で、床下が液状化してしまいました。今現在の基礎が布基礎ということもあり、床下は水浸し状態です。この状況を改善する為に、これから液状化床下浸水対策工事を行います。
まず和室の荒床を剥がして、床下にもぐる為のスペースを確保します。
床下の水を抜いて泥の上に砕石を敷きます。砕石は、床下全土に敷き詰めます。その上に、ビニールシートを敷いてまた、砕石をのせて固定します。
砕石とビニールシートが敷き終わったら、荒床を打ち直して畳を元に戻せば完成です。
完成後の写真です。外見は変わっていませんが床下の湿気対策はバッチリです。